トピックス(健康関連)
このページは、主にトピックスに記載したものを用いて再構成しています。
トピックスの分類の方が原因を見つけやすい場合もありますし、こちらのページの方が見つけやすい場合もあるかと思います。
原因不明で困っている方へ(2017.02.25.)(2017.4.17.更新)
◆どこに行ってもよくならない
◆何をしても改善の兆しが見られない
◆検査しても何も異常が見つからない
などでお困りの方は、以下いずれかに真の原因が見つかるしれません(原因は一つとは限りません)。
もちろん、当院で提供可能な他院にない技術(例えば、重心調整、呼吸正常化、ストレス除去&耐性アップなど)でも多くのものに対処可能ですが、ここに挙げた要因(*1)は、
●主に自分で対処できるもの
(適切に原因対処すれば、本来、自分の自然治癒力だけで解決します)
●知ることで、自然に答えにたどり着ける可能性のあるもの
に絞って書いています。
ところで、改善したとしても、原因が除去されていない限り完治には至らないと思います。その時の原因として、食習慣、生活習慣、体の取り扱いのなかに見落としがあることが多い傾向です。
なお、重心など自身で整えるのが難しい原因(補足1参照)、あるいは、自分では気づきにくい原因のために、改善しきれない場合もあります。そのような時にでも、当院を思い出して頂ければ幸いです。
以下大きく四つに分けて、記述していきます。関係がありそうかもと感じるものについて、リンクをたどったり、参考書籍などで調べて頂ければと思います。
①【知らないうちに被害を被っているかもしれないもの】
②【食・生活習慣に関わるもの】
③【体の取り扱いに関わるもの】
④【その他】
(*1)
薬・ワクチンなど私の職業上口出しできない要因、放射能・アスベスト・農薬など個人ではどうしようもないレベルの要因は除外しています(実際は、調べてもらえれば、それぞれ対策があります。例えば、放射能は、大量乳酸菌摂取で対処可能かもという情報があります。実際、農作物で試すと、かなりの手ごたえが得られています。ただ、人体に対しての医学的検証手段を持ち合わせていませんので、これ以上の記載は控えます)。
また、合成界面活性剤、グルタミン酸ナトリウム、フッ素など取り上げていないものも多数あります。必要に応じて調べて頂ければと思います。
①【知らないうちに被害を被っているかもしれないもの】
ここでは2つだけ取り上げます。他はトピックスCの気になる項目をご覧下さい。
◆電磁波
当院では、この対策のみで、つまり情報提供だけで自己治癒力によって解決してしまう方が、よくいらっしゃいます(理想的ではありますけど、そのような患者さんが続く時は、治療院経営上、困るような時もあります。患者さんが周りの方にやり方を教えて、来院されずとも治ってしまう多くの方がいらっしゃいます)。
簡単に語りつくせない要因ですが、敢えて簡潔に書くと、既にすべての方が大なり小なり悪影響を受けており、今後益々その悪影響が顕在化していくと予想されます。その根拠を少し挙げると、
・心身回復力を左右する、大事な大事な睡眠の質を低下させている
(自然治癒力の低下)
・口内金属(銀歯、インプラントなど)と電磁波の相乗作用で、例えば大なり
小なり自律神経が乱されている
(この影響度について知りたい方は、下記の「アーシングの効果」をご覧下さい。
なお、実施法など全てありのまま公開していますが、雷などに関する注意点が
あります。実施の際は、自己責任でお願いいたします)。
原因不明の症状、電磁波の影響ではありませんか?≪短文版≫
危惧されるスマートメーターの問題点
簡単にできる電磁波対策 “アーシング”!
電磁波起因の症例
アーシングの効果・・・[手首タイプ][足首タイプ][枕カバータイプ]
*銀歯が多いと(例えば10本以上)、電磁波と銀歯の相乗作用でより影響が
大きくなる方が多い傾向です。
しかし、1本でも大きな影響を受けている方もいらっしゃいます。下記情報も
必要となるかもしれません。
その不調、口の中に原因が潜んでいませんか ?
(参考書籍)
・歯科からの電磁波対策携帯電話は体に悪いのか?(藤井佳朗著)2010年
・本当に怖い電磁波の話(植田武智、加藤やすこ著)2012年
・不調を癒す《地球大地の未解明》 パワーアーシング すべての人が知っておく
べき重大な医学的真実! (クリントン・オーバー著)2015年
・血流は静電気デトックスでよみがえる(西谷雅史著)2016年
◆寄生虫
日本では寄生虫症が激減していると認識されていますが、環境の変化により(ペットブームとか物流網の発達等)一部の古典的寄生虫症が今なお持続して見られる一方で,新たな寄生虫症の出現や,熱帯・亜熱帯地域からの寄生虫症の散発的な流入が絶え間なく見られ,以前にも増して遭遇する寄生虫症の種類が多様化しています。 詳細は下記サイトをご覧ください。
無防備では寄生虫に寄生される
②【食・生活習慣に関わるもの】
◆飲食物の質・量
食の問題は、細かく挙げればきりがないですけど、主なものを3つに絞ると、
・知識がないと陥りやすい、糖分・油脂の過剰摂取
・ファーストフード、冷凍・レトルト食品、外食ばかりで、栄養失調
(特にミネラル不足。次項参照)
・過剰な食事制限
詳細は、下記サイトをご覧ください。
食の質を上げるポイントは?
砂糖の摂り方で健康レベルは変わる
ごはんを食べる量を減らし過ぎていませんか?
健康度を大きく左右する食用油の選び方・使い方①(油の問題は、補足①⑤)
誰にでも起こりうる栄養失調起因(ミネラル欠乏)症状を改善させる、
おすすめの天然ダシ!
小麦食品(パン、麺類など)の心身破壊力はすごいのかも?
◆ミネラル不足・バランスの崩れ
ファーストフード、レトルト食品、冷凍食品、あるいは外食が多い(要するに加工度が高い)食生活、および消化器官の機能低下により、ミネラル不足に陥ると色々な症状をまねきます(食事量はあっても、栄養不足になっている方が増えています)。詳しくは、下記サイトをご覧ください。
誰にでも起こりうる栄養失調起因(ミネラル欠乏)症状を改善させる、
おすすめの天然ダシ!
砂糖の摂り方で健康レベルは変わる
カルシウム1%が生命活動のカギを握っている
胃薬を飲めば飲むほど体はダメージを負う
貧血、あるいは隠れ貧血ではありませんか?
◆お風呂に入るタイミング
夕食後お風呂の順番では、消化不良が起こり大事な胃腸に負荷がかかります。また大事な睡眠の質が低下します。
その順番を変えられない場合、入浴タイミング・温度の工夫が必要です。詳細は、下記サイトをご覧ください。
あなたは、お風呂が先?ご飯が先?
◆水分摂取過剰
水分不足もよくないですが、摂りすぎるのもよくありません。
自分が水分を摂りすぎているかどうかチェックする方法
〇舌がベチャベチャ
〇舌苔があり、真っ白(白舌)
〇舌縁に歯の跡がギザギザついている
(舌で下の歯を押し付ける癖があると同様になる。その際、頬にも力が
入る為、頬の内側に細くて白っぽい筋が入っていれば食いしばり要因)
以上のどれかがあてはまれば、漢方でいう胃内停水(胃に水分が停滞している)という状態であり、水分を摂り過ぎた「水毒」の状態(水分を摂っているのに皮膚が乾燥している場合も、水分摂り過ぎの可能性あり)。
詳細は、下記サイトをご覧ください。
水分を摂りすぎて、血液がドロドロになる???
(参考書籍)
・体内の過剰な水分が恐ろしい病気を招いている(笠井良純著)2016年
◆塩分摂取不足
体が冷える、よく下痢をする、立ちくらみ、めまい、無力感、手足のしびれ、ひどいもの忘れ、便秘、熱中症など、塩分不足に関わる症状が出ていて、他に思い当たる原因もなく減塩生活を送っているなら、この可能性があります(他の疾患でも出る症状なので、もちろん他に原因がある可能性もあります)。
詳細は、下記サイトをご覧ください。
塩は体にとってよくないのか?
よい塩を見分けるには?
(参考書籍)
・水と塩を変えると病気にならない(新谷弘実著)2011年
・いのちと塩(佐藤稔、佐藤秀夫共著)2001年
・やはり、免疫力だ!(安保徹著)2010年
◆貧血、隠れ貧血
50歳未満の日本人女性の約22%が貧血で、そのうちの約25%(全体の約6%)は重度の貧血、また、妊婦の30~40%が貧血であるという、発展途上国に近い有病率になってしまっています(潜在性鉄欠乏性貧血を含めると6割にものぼるという報告もあり)。
自分に貧血がありそうかは、例えば、
◇下まぶたの裏の色
◇飲み込みにくさがあるか
◇酸っぱいものが苦手がどうか
などでも分かります。詳しくは、下記サイトの5.【貧血の簡易チェック法】をご覧ください。
実は、隠れ貧血ではありませんか?
(参考書籍)
・貧血大国・日本(山本佳奈著)2016年
◆腸内細菌のバランス
腸と脳は密接な関係がありますので、腸の状態が心身の諸症状に大きく影響しています。とにかく腸を健康にするには、まずは発酵食品です。おすすめは、豆乳グルグルヨーグルト!詳細は、下記をご覧ください。
腸を元気にする、おすすめの豆乳ヨーグルト!
腸についての参考情報
健康度を大きく左右する食用油の選び方・使い方①(オリーブ)
お通じを根本的によくするには?
ブドウ糖果糖液糖、果糖ブドウ糖液糖はどうなの?
小麦食品(パン、麺類など)の心身破壊力はすごいのかも!?
(参考書籍)
・豆乳グルグルヨーグルトで腸美人!
(栗生隆子、さとう みつろう、光岡知足、丁宗鐵著)2015年
・腸の力であなたは変わる
(デイビッド パールマター、クリスティン ロバーグ著)2016年
◆副腎疲労症候群
まずはその可能性があるか下記にアクセス下さい。
・簡易チェックリスト
・自己診断テスト
該当するなら、特効薬は良質な睡眠、ケアは小腸から。詳細は、下記サイトをご覧ください。
まだまだ知られていない、副腎疲労症候群
(参考書籍)
・自分で治す!副腎疲労(本間良子・龍介著)2015年
◆小麦(グルテン)
この手のことに超鈍感な私でも小麦は体に悪いんだなと明確に分かる体験しました(ずばり書けば、おならの臭いで顕著に分かりました)。その体験以降、小麦を摂ることは控えるようにしています(知っていても何も気にしないので、出されたら食べる緩い制約)。
この要因があるかどうか確かめるなら、まずは1週間、小麦断ち食生活をしてみてください。あらゆる食品に入っているため完全断ちは難しいですが、体調の変化を感じられたら、どうすべきか自ずと決まると思います。
詳細は、下記サイトをご覧ください。
小麦食品(パン、麺類など)の心身破壊力はすごいのかも?
(参考書籍)
・小麦は食べるな!(ウイリアム・デイビス著)2013年
◆上咽頭炎(慢性上咽頭炎)
程度の差こそあれ、誰でも持っている炎症ですが、病的な炎症になったとき悪さをします。
疲れがたまっていて、体調がすぐれず、免疫力が下がっていると、容易に慢性上咽頭炎が「病的炎症」状に変わってしまいます。その簡易的な自己診断法は、耳の下の圧痛です。詳細は、下記サイトの7.【慢性上咽頭炎の診断方法】をご覧下さい。
誰もが持っている、上咽頭炎
Bスポット療法
(参考書籍)
・病気が治る 鼻うがい健康法(堀田修著)2011年
③【体の取り扱いに関わるもの】
◆寝具
心身回復量は「寝返り」次第。その寝返りを決めているのが寝具であり、特に『枕』がカギ!詳細は、下記サイトをご覧ください。
枕の調節方法・選び方
*この枕調節法は、かなり好評です。
*敷物のヘタリを見逃さないで下さい
(例えば、マットレス寿命は、2~15年と千差万別。適宜買い替え必要)。
*睡眠環境に関する話は、こちらを参照ください。
(参考書籍)
・病は寝ている間に治す(山田朱織著)2008年
◆スリッパ、先端反り上がりの履き物
足親指重心で歩けていないと、下半身のポンプの役割を果たしているふくらはぎの筋肉が十分に使われません(血液、リンパの流れが悪くなります)。また、体軸の狂い(重心のズレ)を招きやすく、それが習慣化すると、“全身”に筋肉異常や痛みを引き起こします(日本人の体をジワジワと蝕む悪習慣)。詳細は、下記サイトをご覧ください。
足の指を使って歩けていますか?
◆首猫背=ストレートネック(頭が前に出た不良姿勢)
代表的なのはスマホ、パソコンを操作する時の姿勢。首の筋肉を痛めると、うつと同様の症状まで呈する場合があります(こちら参照)。
(参考書籍)
・スマホ症候群に気をつけて(木津直昭著)2013年
(参考サイト)
対策姿勢が掲載されているので、下記サイトの項目4をご覧ください。
再発防止は日常生活から!気をつけたいポイント
◆口呼吸
高校の先生談ですが、授業中、ハンカチを敷いている子がゴロゴロいるそうです(学校にもよると思いますが)。口が空いたままになっていて、いつの間にかよだれが落ちるからだそうです。しかし、口呼吸は、冷えと同じく万病の元です。あいうべ体操で鼻呼吸に戻しましょう。詳細は、下記サイトをご覧ください。
鼻で呼吸し、腸を温めよう
あいうべ体操
(参考書籍)
・アレルギー体質は口呼吸が原因だった(西原克成著)2010年
・口呼吸は治る!(梅田龍弘著)2015年
◆食いしばり
朝、目が覚めた時に
◇十分眠った感じがしない
◇頭が重い
◇肩や首が凝る
◇疲れが取れていない
がありましたら、寝ている間の食いしばりを疑ってみましょう。
詳細は、下記サイトをご覧ください。
食いしばり癖があれば、解消させましょう!
④【その他】
◆甲状腺疾患
下記チェックで該当すれば、できるだけ見逃されないするために、まずは専門医に診てもらいましょう。
・甲状腺の腫れのセルフチェック方法
・バセドウ病・橋本病のセルフチェッククリスト[その1][その2]
詳細は、下記サイトをご覧ください。
甲状腺疾患は、見逃されやすい?
(参考書籍)
・治療が長引く症状はホルモン病を疑え 改訂新版(鎮目和夫著)1991年
◆冷え
へそ下とへそ上の地肌に手の甲側を触れてみて、へそ下が冷たいか、もしくは同じくらいの熱感を感じたら、以下サイトをご覧ください。
あなたも冷えではありませんか?
◆口腔(口の中)
口腔は、問題が複雑で、さらに多岐にわたり一言で書けない要因です。キーワードだけ少し羅列しておくと、
診療報酬体系、技工物、歯周病菌、フッ素、アメリカ式矯正、詰め物材質(特に
銀歯)、噛合せ、衛生、上下歯列接触癖(TCH)・・・
ところで、当院でよく遭遇する、口腔内金属と電磁波との相乗作用が引き起こす問題は、まだほとんど知られていませんし、対処できるところもほとんどない状況です。詳細は下記サイトをご覧ください。
その不調、口の中に原因が潜んでいませんか ?
電磁波起因の症例
また、虫歯から始まる全身の病気も原因不明として放置されるか、誤った診断がなされ、困っている方が多くいると推測されます。
(参考書籍)
・本当に怖い歯の詰め物
―誰も知らなかった病気の原因(ハル・ハギンズ著)2012年
・食いしばりをやめれば不調はよくなる!(西村育郎著)2014年
・歯原病(中島龍市著)2015年
(補足1)
他院にない当院提供技術のなかで、喜んで頂いているものをいくつかご紹介致します(自己対処可能な場合もあります)。
◆首のロッキング(場合により、施術が必要)
不定愁訴のある方へをご覧ください。
◆手術縫合痕(場合により、施術が必要)
手術縫合痕に圧痛のある方へをご覧ください。
◆打撲ダメージ(当院施術必須)
尾骶骨強打、あるいは交通事故など何らかの打撲以降不調がありましたら、下記サイトをご覧ください。
交通事故に遭ったことのある方へ(打撲全般含む)
(補足2)
依然として原因が見つからない場合、以下の可能性なども検討されてみて下さい。
◆高層階居住
(現時点臨床経験なし。ありえますが、下記情報しか持ち合わせていません)
マンションなどの高層階に住むと地磁気の影響を受けづらくなったり、建物自体の低周波の揺れ、屋上や近隣の携帯電話の基地局からの影響を受けやすくなる可能性があったりで、3階以上に住むと様々な疾病率が上がるとのこと。
(参考情報)
・マスコミが報道できない「高層階病」の実態 6階以上&33歳以上で44%流産
・血流は静電気デトックスでよみがえる(西谷雅史著)2016年
◆低周波音
(現時点臨床経験なし。ありえますが、下記情報しか持ち合わせていません)
周波数が低くて耳には聞き取りにくいが、エネルギーの大きな音に長期間さらされた結果、被害を被ります(主 として身体的な)。代表的な不定愁訴として、頭痛、イライラ、不眠が抜群に多いとのこと。影響を受ける度合いは個人差が大きく、家族の中で一人だけのこともあり、理解されず一人苦しむことになることもあるとのこと。
慣れることのない低周波音
(参考書籍)
・低周波公害のはなし(汐見文隆著)1994年